
ギャロッピング基礎
ギャロッピングとは?
ギャロッピングは、ロカビリーらしい「タッタカ、タッタカ」と弾むリズムを作る基本奏法です。親指で低音のビートを刻みながら、人差し指や中指で高音弦のコードやメロディを入れます。ギター1本で、ベースとリズムギターを同時に演奏しているように聞こえるのが特徴です。
右手の基本
親指は低音弦を交互に弾き、止まらず一定のテンポを保ちます。手のひらの側面をブリッジの近くへ軽く触れ、低音を「トン、トン」と短く切るのがポイントです。人差し指と中指は、親指が刻む低音の間に高音弦を弾きます。力いっぱい引っ張らず、弦へ軽く引っ掛ける感覚で弾いてください。
「1と2と3と4と」と数え、最初は数字のところを親指、「と」のところを指で弾くと、動きを理解しやすくなります。大切なのは、指を加えても親指の低音が止まらないことです。
左手の基本
左手はコードを押さえながら、鳴らさない弦へ軽く触れて余分な音を止めます。必要以上に強く握らず、音を短くしたいときは押さえる力を少し緩めます。最初はEやAなどの弾きやすいコードで、右手のリズムに集中しましょう。
基礎練習の順番
-
弦を軽くミュートして、親指だけで一定の低音を刻む。
-
低音弦を交互に弾き、音量と間隔をそろえる。
-
低音の間へ、高音弦の音を一つだけ加える。
-
メトロノームを60BPMに設定し、1分間止まらず続ける。
-
きれいに弾けたら、5BPMずつテンポを上げる。
スピードよりタイミング
最初から速く弾く必要はありません。親指を小さなベーシストだと思い、指の動きに惑わされずビートを支え続けてください。低音と高音がはっきり分かれ、同じリズムを繰り返せるようになれば、ギャロッピングの土台は完成です。
まずはYouTubeの「Brian Setzer風ギャロッピング完全攻略」で、右手の動きと音の切り方を確認してみてください。
CHECK IT OUT!!